2015.11.15
☆紅葉情報☆華厳寺・横蔵寺の紅葉☆
華厳寺は798年(延暦17年)に豊然(ぶねん)上人が開創した天台宗の御寺です。
西国三十三番満願霊場であり、満願を果たした巡礼者が着物を脱いで納める笈摺(おいづる)堂や、本堂の柱に掛かる青銅の鯉に触れて精進落しをするなど、独特の雰囲気が漂います。
地元民に『谷汲さん』の名で親しまれています。春の桜、秋のもみじと季節を感じる名所としても知られています。
横蔵寺は803年(延暦22年)に伝教大使最澄(さいちょう)が創建したと伝えられる御寺です。
22体の国重要文化財が安置され、多くの絵画・書籍を蔵しているところから『美濃の正倉院』と呼ばれています。中でも約200年前に即身成仏したという妙心法師の舎利仏は有名です。
秋になると周囲の山々や境内に植えられた紅葉樹が美しく色づき、紅葉の名所となっております。
現在、両寺の紅葉が見頃を迎えております♪
是非、趣ある紅葉スポットにお出掛けください。
《横蔵寺の御案内》
車:名神高速大垣ICより国道258,21,417,303号経由、乙原トンネルより県道40号線にて約70分
(※駐車場はありますが、有料となります。)
バス・電車:JR東海道本線大垣駅から樽見鉄道[谷汲口駅]下車→揖斐川町コミュニティバス(名阪近鉄バス)谷汲行き[谷汲山]下車→横蔵線乗り換え→終点下車後すぐ
《華厳寺の御案内》
車:名神高速大垣ICから国道258,417,303号、県道251号線経由で約32km
バス・電車:JR東海道本線大垣駅から養老鉄道[揖斐駅]下車→揖斐川町コミュニティバス(名阪近鉄バス)横倉線[谷汲山]下車→徒歩10分